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先輩紹介

スペシャリスト

1996年入職 認定看護師(糖尿病看護認定看護師)多田由紀

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学校へ通っている間、色んな面で応援してもらった。

 認定看護師資格を取るためには、一定期間、学校に通わなければなりません(私の場合は7か月)。他の病院では通常、病院を休職したり、辞めたりしながら通うものですが、当院では研修扱いにしてくれました。とてもありがたかったです。とにかく、ここは「やりたい」「とりたい」という個々の要望を最大限応援してくれる病院。この規模としては信じられないくらい認定看護師の人数が多いのが、その証拠だと思います。
 私も認定資格をとった現在、病棟の枠にとらわれず、ICU、外来等で糖尿病患者さんのフットケア、在宅療養指導、退院後の調整にいたるまで、様々なことに取り組ませてもらっています。私がここまでがんばれたのは、同じ院内に糖尿病認定看護師資格を取っている人が身近にいたから。先輩の背中を見て、未来のキャリアアップを思い描いたように、今後は、私自身が後輩の目標となれるようがんばっていきたいです。

2012年4月入職 7階西病棟(消化器内科) 栗原 聡美

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 私は、消化器内科病棟で勤務し4年目になります。慢性期の患者が多く、退院後も症状をコントロールし病気と上手く付き合っていく力を獲得できることが看護の目標です。患者さんの「良くなりたい」「自分らしく生きたい」という気持ちを受け止め、持てる力を引き出せるような看護を心掛けています。退院時に笑顔で「頑張ります。ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時には、看護の楽しさややりがいを感じます。
 当院では、新人職員卒後研修プログラムに沿った教育が行われています。また、不安や緊張で戸惑った時は、実地指導者がメンタル面のサポートをしてくれます。2年目以降も段階に応じた研修プログラムが組まれており、一歩一歩着実に成長できる環境が整っています。今後は、褥瘡ケアやストーマケアに関心があるので、院内研修などを活用しスキルアップを目指していきたいです。
 素敵な看護師に成長できる当院で一緒に働けることを楽しみにしています。

2013年入職 5階西病棟(産婦人科) 倉持 有里

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 私は助産師として働き始めて3年目になります。助産師の仕事は妊娠から出産、育児に至るまでの女性や赤ちゃん、その家族に対する保健、予防活動が主な仕事です。近年は疾患を持ち妊娠する妊婦さんも増えており、お産の際は安全な分娩になるよう、変化を見逃さない観察力が必要とされます。母体と赤ちゃんの2つの命を守るため、医師や看護師とチームになって関わっています。
 特に当院では、妊娠から育児に至るまでの一連の流れを看ることができますし、基本的な看護技術も研修、実践を通して経験することができます。
 助産師の仕事をしていて、責任の重さに押しつぶされそうな時もありますが、周りの方々の支えがあり、たくさんのことを吸収し成長することができる職場です。妊娠から育児に至るまでの女性や赤ちゃん、その家族に関わらせて頂き、「ありがとう」と笑顔で言って下さった時に、この仕事を選んでよかったとやりがいを感じています。

2013年4月入職 6階西病棟(呼吸器・循環器内科) 中谷 裕美子

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 3年間会社の財務部で働いていましたが、「もっと直接的に人の役に立っていると実感できる仕事がしたい」と思い、看護学校に3年通い、今年で看護師2年目となりました。看護師として1年間働く中で、多くの患者さんやご家族と関わりました。そして、今は人の役に立っているという感覚よりも、人が生きるということ・死ぬということの尊さを考えさせられ、一人一人の人生に関わらせてもらっているという実感を強く持って働いています。
それは私の人生にとって大きな財産になっていると感じています。時には自分の看護がその患者さんにとって適切なものであったか悩むこともありますが、一緒に働く先輩方から様々なアドバイスをもらうことができますし、年間を通して充実した研修が整っており、それらを通して日々学びを深めていると思います。病院の理念である「技」と「心」を磨くことができる職場に巡り合え、人々に出会え、充実した日々を過ごしています。


技術を漏らさず学べる充実の初年度研修。

 子供の頃から体が弱かったせいもあり、よく病院通いをしていた私。不安な心を癒してくれる看護師は、頼りになる憧れの存在でした。
学校を卒業した後、一度は飲食店へ就職しましたが、夢を捨てきれず専門学校へ入り看護師を目指すことに。就職先に当院を選んだのは、教育・研修が手厚いところ。たとえば、新人時代は技術面で不安を感じがちですが、当院では月に一度の技術研修に加え、病棟でも点滴、洗髪、清拭などあらゆる項目が網羅されたチェックリストをもとに「何ができて、何ができないか」確認しながら進めることができます。目指すは、あの頃憧れた『話を聞くことを通して患者さんに安心してもらえるような看護師』。
 知識・経験ともまだまだ不足していますが、先輩達を手本にがんばりたいです!ちなみに当院には、私のように社会に出てから入った人がたくさんいます。同期10名いるけど、半分くらいそう。色んな環境の人がいるので、みなさんもご心配なく!


学会参加、実地指導者デビュー。プライベートも充実!

 看護学生時代は特に行きたい病院もありませんでした。きっかけになったのは偶然訪れた合同説明会。年齢の近い先輩が話していたのですが、そのイキイキとした姿に惹かれて、「ここ」ってすぐに決めちゃいました。働いて改めて思うことですが、本当に雰囲気のいい病院です。
 3年目を迎えた今も同期4名、一人も辞めていないんですよ。私の勤務先の病棟は外科系で、人工肛門(ストーマ)の患者さんが多いのが特徴です。今は実務以外にも、認定看護師の先輩について学会に参加させてもらったり、1年目の看護師のフォローなど、幅広く取り組ませてもらうようになりました。フォローといってもメンタルケア中心で、たとえば、話をしたり、ご飯に行くとかですけど(笑)。
 また、3年目を迎えて、少しずつですが、仕事にゆとりも出てきました。せっかく、買い物するにも飲みに行くにも何をするにも便利な場所にいるのだから、今後はプライベートも充実できるようがんばりたいです!