病院長挨拶


東京山手メディカルセンターのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は社会保険中央総合病院の時代より急性期医療を担ってきた病院であり、都区部という立地を活かし、周辺の医療機関と密接に連携しながら診療を行っています。地域医療支援病院として、かかりつけ医との「二人主治医制」を基本に、地域全体で患者さんを支える体制を整え、さまざまな疾患に対して切れ目のない医療を提供しています。

特に大腸肛門疾患や炎症性腸疾患の診療を得意とし、循環器疾患、不整脈等のカテーテル治療、呼吸器疾患、整形外科領域など、各分野で専門性の高い医療を提供しています。また、東京都がん診療連携協力病院として、大腸がん、肺がん、食道がん、胃がん、乳がん、肝胆膵領域のがん、前立腺がん、子宮がんなど幅広いがん診療に対応しています。

ロボット支援手術も導入しており、前立腺がん、大腸がん、子宮筋腫などに対して低侵襲手術を実施しています。

また、都心部において分娩を取り扱う医療機関が減少する中、当院では和痛分娩にも対応し、安全性に配慮した周産期医療の提供を継続しています。

今後は、これらの診療体制のさらなる充実に加え、より質の高い医療の提供に取り組んでまいります。また、高齢化の進展を見据えた急性期医療の役割を明確にし、地域医療機関との連携を一層強化してまいります。加えて、AI技術の活用などを通じて、医療の質と効率の向上にも取り組んでいます。

施設面では、建物の改修を段階的に進め、より安全で快適な療養環境の整備を行ってまいります。

今後も地域の皆様に信頼される病院としての役割を果たしてまいります。引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026年5月14日
JCHO東京山手メディカルセンター
病院長  橋本 政典