診療・各部門

当院の採血室は、病院1階の13番にございます。採血は病気の診断や治療のために大切な検査です。安心して採血を受けていただけるよう、明るく清潔な空間づくりを心がけています。
プライバシーに配慮した採血ブース
各採血ブースは、プライバシーに配慮したパーテーションを設置しております。周りを気にすることなく、安心して採血を受けていただけます。
感染対策の徹底
採血室では、感染対策を徹底しています。患者さん一人毎に手袋の交換、採血台の消毒などを行っています。
丁寧で安全な採血を心がけています
過去に採血で気分が悪くなった方やアルコール消毒にアレルギーのある方など、お一人おひとりの状況に配慮した採血を行います。不明な点や不安なことがありましたら、お気軽にお声かけください。
採血・採尿の流れ
1.受付機に診察券を入れ、受付をしてください。
2.整理番号札をお取りください。
3.採血室前のスペースでお待ちください。
4.尿検査がある方は、整理番号で呼ばれたら受付にお越しください。採尿用のカップをお渡しします。
5.採尿後、採尿室内の提出口に提出してください。
6.整理番号で呼ばれたら、採血室内の待合スペースでお待ちください。
7.順番になりましたら、整理番号でお呼びします。
8.採血ブースの技師に整理番号札をお渡しください。
9.お名前と生年月日を確認させていただきます。
10.採血ブースにて、医師の指示に基づき、採血を行います。
11.採血後、止血のため、採血部位を5分間押さえてください。
採血を受けられる患者さんへのお願い・注意事項
以下に該当する方は、 採血前に採血者へお申し出ください。
・アルコール消毒などにアレルギーがある方
・絆創膏やテープでかぶれやすい方
・血液透析のシャントを作成された方
・乳房切除の手術を受けられた方
・血液が固まりにくくなる薬(ワルファリン・アスピリンなど)を服用されている方
・採血で気分が悪くなった経験のある方
採血時の合併症について
採血は、病気の診断や治療に必要な検査を行うために、血液を採取する医療行為です。安全に行われるように細心の注意が払われていますが、まれに以下のような合併症が起こることがあります。
・血管迷走神経反射
採血に対する不安や緊張から、一時的に血圧が低下し、気分が悪くなったり、冷や汗が出たり、失神したりすることがあります。気分が悪くなった場合は、すぐにスタッフにお知らせください。
・皮下血腫・止血困難
採血後、針を刺した部分から出血し、腫れたり、血液がもれたりすることがあります。採血後は、穿刺部位を5分以上、揉まずにしっかりと圧迫してください。
ご不明な点やご心配なことがございましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
・神経損傷
ごくまれに採血針が神経に触れることで、一時的な痛みやしびれが生じることがあります。 ほとんどの場合、症状は数日から1週間以内に自然に消失します。採血中に異常な痛みやしびれを感じた場合は、遠慮な
くスタッフにお知らせください。
※採血が困難な場合または検査に必要な血液量が十分に採取出来ない場合、採血部位を変えて再度採血させていただくことがございます。ご協力をお願い致します。
受付時間
平日8:30~16:45
採血室の場所
1階の眼科と脳外科の向かいにございます。13番の看板が目印です。

更新日:2025/05/20