専門研修

診療・各部門

【専門研修について】
当科では、リウマチ・膠原病診療に興味のある若手医師(リウマチ専門医を目指す医師/内科専攻医や、総合内科を基盤とした専門診療に関心のある医師)を積極的に募集しています。
当科の専門研修内容につき、以下ご紹介させて頂きます。

【当科の主な特徴】
・市中総合病院として豊富な症例を経験できます。
・総合内科診療とリウマチ・膠原病専門診療を両立して学べます。
・関節穿刺や筋骨格系超音波検査を含む実践的な診療技術を習得できます。
・学会発表/論文作成/臨床研究も、希望があれば積極的に取り組めます。
・屋根瓦式教育により、段階的に自立した専門医へ成長することを目指します。

【基本方針】
初期研修修了後の医師が、リウマチ・膠原病分野における知識・技能を身につけ、リウマチ・膠原病を有する患者さんに対して専門性の高い診療を行えるようになることを目的とします。
研修期間は専攻医の場合、1-3年です。ローテーションや選択・短期間での研修についても随時相談を受け付けます。

【診療体制】
医長-医員-専攻医-初期研修医などからなるチームメンバーで病棟及び外来診療を担当します。チームでの病棟回診やカンファレンス、勉強会・抄読会、臨床研究等を通じて、質の高い医療の実践や専門分野の知見を深めるよう努力しています。

【研修内容】
・当院は市中総合病院であり、コモンな疾患から専門性の高い病態まで、多種多様なリウマチ・膠原病疾患の診療にあたっています。日本リウマチ学会認定教育施設でもあり、リウマチ専門医/膠原病・リウマチ内科領域専門医の取得に必要な症例を十分に経験可能です。
・はじめはチーム内でのカンファレンスや指導医を通じつつも、症例毎の診断/治療計画を考え、臨床の問題点を解決するプロセスを、最終的には自力で立案することを身につけて頂きます。将来一人で自立しても、あらゆるリウマチ・膠原病疾患に対して質の高い専門的な診療を提供できるようになって頂くことを最終的な目標とします。
・初期研修医に対するリウマチ・膠原病診療の指導能力も培っていきます。
・手技としては、内科一般的な手技の経験に加え、関節穿刺や筋骨格系超音波検査などの専門的技能を学びます。最初は指導医とともにハンズオンで学んで頂きつつ、こちらも最終的には自立して実践できることを目標とします。希望があれば、日本リウマチ学会登録ソノグラファー取得に向けた経験も積み重ねていきます。
・リウマチ・膠原病診療技能の向上には、総合的内科力の養成も非常に重要と考えています。当院では総合内科的諸問題を抱えた症例は、専門性を隔てず各科持ち回りで対応しておりますので、これらの症例についても積極的に担当して頂き、総合内科/総合診療力の底上げを図ります。将来的にこれらの症例は、内科専門医/総合内科専門医等の資格取得にあたっても有用です。 ・リウマチ・膠原病臨床の最先端に触れつつ、未解決の問題にも取り組んでいける力を養うため、1年次より勉強会・抄読会、症例報告などを通じて、臨床上の疑問を整理し発信する力を養います。その他、希望に応じて臨床研究にも取り組み、指導医による支援のもと、研究計画の立案から学会発表・論文作成まで行うことも可能です。
・2年以上の研修の場合、2年次以降は他科からのコンサルテーションを受け、1年次以上に病棟業務に関わりつつ、指導医の監督のもと、時には主体的に臨床判断を下すことも可能です。またリウマチ・膠原病専門外来を担当して頂きます。

【研修後の進路】
当科を卒業された先生方の進路は様々であり、多様なキャリアプランに対応可能と考えています。研修開始以降でも随時相談致します。

【給与等】
院内職員規定(就業規則)に準じます。

【お問い合わせ先】
当院総務企画課(main(アットマーク)yamate.jcho.go.jp)宛に、「リウマチ・膠原病科:専門研修の相談希望」と題してメールにてお問い合わせください(形式は自由ですが、お名前と現在の所属を含めて下さい)。担当者と日程調整の上、まずは当科に見学へお越しいただき、その上で具体的な相談をさせて頂ければと思います。

更新日:2026/06/23