臨床工学部の概要

診療・各部門

臨床工学技士は、生命維持管理装置の操作および保守点検に関わる業務を担っており、当院では、血液浄化(血液透析含む)、呼吸・循環器、肛門科(仙骨神経刺激療法)、脊椎整形外科(ナビゲーションシステム操作)など幅広い領域に携わっています。
透析センターにおいて臨床工学技士は、患者さんの状況に的確に対応した医療を提供すべく、医工学的見地から血液透析、炎症性腸疾患に対する白血球系細胞除去療法(GCAP)をはじめとするアフェレシス、 急性血液浄化等の多方面にわたる分野の治療技術提供を行っています。

部長 1名(院長補佐 兼 心臓血管外科部長 兼 臨床工学部長)
臨床工学技士長 1名
副臨床工学技士長 1名
主任 1名
技士 8名
臨床工学技士 計11名(男性8名 女性3名)

近年、透析の質向上に寄与する様々なモニタリング技術が開発され、
当院透析センターにも導入されていますので、ご紹介いたします。

更新日:2023/5/17