更新日:2025/06/19
【研修期間】 必修:1年目1か月。その他、選択期間でのローテ可
【研修場所】 主に手術室、および病棟。
【研修目標】 手術症例の術前評価、手術モニターの装着及び見方、術中管理の基礎を身に着ける。
- 1年目:
- 手術症例の基本的な術前評価ができるようになる。全身麻酔の準備、患者確認ができるようになる。静脈ルート確保、気管挿管、声門上器具挿入、脊髄くも膜下麻酔ができるようになる。
- 全身麻酔の術中管理に必要な知識を習得する。
- 2年目:
- 上記目標に加え、動脈ルート確保、中心静脈ライン確保などの手技を習得する。
- 1年時よりやや侵襲の大きい手術の術中管理に必要な知識を習得する。
【経験すべき必須項目】 毎月開催されるCPC参加は必須とする。
【研修の評価】 各手技および症例数を記録し、随時到達度を評価する。
【週間予定】 8時半〜症例カンファレンス。9時〜16時 手術室で研修。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
8時半~9時 | 症例カンファレンス | ||||
9時~16時 | 手術室 | ||||
16時~17時15分 | 術後ラウンド | ||||
17時~17時半 | cpc |
【超過勤務】
当日の麻酔科責任医の判断で、命令業務として行う場合がある。勤務終了後速やかに勤務簿に記載、翌日までには診療部長が確認捺印する。
【有給休暇】
希望に応じて有給休暇を取得できる。