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消化器内科(肝臓)

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消化器内科(肝臓)のご案内

消化器内科(肝臓)はウイルス性・自己免疫性・代謝性肝疾患から肝細胞癌の診断・治療など肝疾患全般にわたる領域を引き受けています。
1.ウイルス性肝炎
ウイルス性肝炎を治療する最終目標は肝発癌の予防ですが、近年のB型・C型ウイルス性肝炎に対する治療薬の進歩はめざましく、肝臓専門医が果たす役割は非常に重要なものとなっています。
・ B型肝炎
肝機能異常が持続し、治療が必要な慢性肝炎期の患者さんに対しては5種類の核酸アナログ製剤(ゼフィックス®、ヘプセラ®、バラクルード®、テノゼット®、ベムリディ®)を単独あるいは組み合わせることにより、これまで70例以上の患者さんに対して治療導入し、肝炎の沈静化を維持しています。また他の70例の患者さんは肝機能正常な無症候性キャリアですが、このような患者に対しても定期的な採血・画像検査にてフォローしています。
・C型肝炎
 C型慢性肝炎に対する治療は注射剤であるインターフェロン(IFN)中心の治療から大きな転換期を迎え、2014年からはIFNを使用せずに経口の直接作用型抗ウイルス薬(DAA)の組み合わせのみで根治しうる時代が到来しました。当科ではダクルインザ®+スンベプラ®、ハーボニー®、ヴィキラックス®、エレルサ®+グラジナ®、ソバルディ®+レベトール®、マヴィレット®など数あるDAAの各々の特色と、個々の症例の臨床背景を考慮しながらこれまでに150例以上患者さんに治療導入し、97%以上の著効率を達成し、良好な成績をあげています。
2.非ウイルス性肝疾患
肝炎ウイルスマーカー陰性の肝障害のなかには自己免疫性肝炎(AIH)や原発性胆汁性胆管炎(PBC)などの自己免疫異常が関与した肝疾患や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)といった代謝性肝疾患が隠れていることがあります。これらは肝生検が必要な疾患群ですが、当科ではこのような疾患が疑われた場合には積極的に肝生検をおこない、組織学的に病勢を評価したうえで最適な治療を導入するように心掛け、実際に治療に結びつけています。これらの疾患群は比較的まれですが、当科ではAIH 35例、PBC 50例、NASH 15例が現在通院し治療を継続しています。
3.肝細胞癌
肝細胞癌(HCC)に対しては、個々の症例の背景肝、臨床病期を念頭に置いて手術療法、ラジオ波焼灼療法(RFA)、肝動脈化学塞栓療法(TACE)を選択し治療しています。また、TACEを繰り返すも治療不応となってきた一部の患者さんに対しては分子標的薬であるネクサバール®を導入しています。また今年適用となった新しい分子標的薬であるレンビマ®の導入も予定しています。
4.その他の疾患
頻度的には少ないものの食道静脈瘤に対する静脈瘤結紮治療(EVL)、重症な急性胆嚢炎に対する胆嚢ドレナージ(PTGBD)、閉塞性黄疸に対する胆管ドレナージ(PTCD)、肝膿瘍に対する膿瘍ドレナージ(PTAD)などにも適宜対応しています。また、自己免疫性膵炎(AIP)を代表とするIgG4関連硬化性疾患の診断・治療も得意分野の一つです。
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