患者さんから寄せられた声(泌尿器科)
患者さんから寄せられた声:泌尿器科
患者さんから寄せられた声は、患者さんご自身のお便りをご本人の了解を得て、同じようなご病気で悩まれておられる方に、少しでも参考になればということで、掲載させて頂いております。
■新宿区 S様
前略
東京山手メディカルセンターに哀心より感謝、感謝、感謝を申し上げる以外の言葉が見つかりません。
と申しますのは、私は、
平成 5年 7月、右腎臓ガン摘出 (泌尿器科)
〃 12年11月、左肺ガン下部摘出 (呼吸器内科、呼吸器外科)
〃 14年 8月、左臀部ガン摘出 (整形外科)
〃 17年 2月、右副腎ガン摘出 (泌尿器科)
〃 20年 8月、直腸ガン摘出 (大腸肛門科)
〃 23年 9月、膵臓ガン摘出(70%切除)=インシュリン未使用 (外科)
以上のように今日に至るまで6か所のガン摘出手術を東京山手メディカルセンターで受けました。
55歳から75歳の今日まで20年になりますが、ますます元気で毎日を楽しく過ごすことが出来ております。
私の知人、友人、他の医療関係者の方々も、よく生きているね、不思議だね、奇跡としか言いようがないねと呆れております。
私が感じるのは、
第一に、諸先生方の見事なまでの的確な診断及び最たる手術技量(ゴットハンド)を持ち合わせていること。
第二に、医療設備がよく整っていること。
第三に、私が術後、ICUに入室して緊急事態に陥った時の各科との見事なまでの相互連携プレーにより
危機を脱する事が出来たこと。
第四に、看護師さんが、どんな患者さんにも優しさと安心感を与えてくれるすばらしい看護
等々、安心して任せる事の出来る、また、長生き出来る総合病院として最も相応しく思います。
他の患者さんからも絶大なる信頼のおける病院であることは間違いありません。
これからも患者さんのため頑張っていただきたく、諸先生方及び病院関係者の皆様のご健康と東京山手メディカルセンターの益々のご発展を祈念いたします。
本当に感謝申し上げます。
草々
[主治医のコメント]
当院の特徴でもある各診療科の連携の良さが功を奏したと考えております。
S様は本当にたくさんの手術を乗り越えられ、現在もお元気に通院され、主治医としては、うれしい限りです。