病院長挨拶
病院紹介
外来のご案内
外来診療担当医 休診のご案内 f1loor_map_1F (2)
入院のご案内
お見舞いの方へ
診療科のご案内
健康診断をご希望の方へ
交通のご案内
お問い合わせ先
調達情報
バリアフリー情報
情報公開
クオリティーインディケーター
診療実績・臨床指標
病院広報誌
給食だより
医学情報ご案内
患者さまの声
個人情報保護方針
「研究・学会等への症例使用」に関する包括同意について

呼吸器内科

担当医師紹介 外来診療担当表 診療実績 患者さまへのお知らせとお願い

*当院、呼吸器内科を初めて受診される患者さまへ

2017年4月以降、呼吸器内科外来の医師担当曜日の変更等のご案内

2017年4月から呼吸器内科医師の外来担当日が一部変更となります。
徳田医師(元常勤顧問)外来は月曜日午前、金曜日午前となります。
笠井医師外来は火曜日午前に変更となります。

当院呼吸器内科の特色

呼吸器の病気は種類が多く、比較的短期間のお付き合いで済む病気(肺炎、喘息発作など)から、長いお付き合いになる病気(肺癌、間質性肺炎、難治性感染症など)までさまざまです。
私達はこれらどの病気に対しても、今の日本で可能な最高水準の医療を提供しようと、日夜,診療,研鑽に励んでいます。
幸いにその姿勢と実績をご評価頂き、常時40~45人前後の方が入院しておられます。その一人一人にどうしたら御期待に応えて良い医療を提供できるか、スタッフ一同常に考え努力しています。

徳田非常勤医師(元常勤顧問)は、米国ベストドクターズ社(Best Doctors,Inc.:本社・ボストン)から、専門医同士の評価によって選ばれる『Best Doctors in Japan2016-2017』に、選ばれました。2008年から9年連続でベストドクター呼吸器内科の一人として選ばれ続けています。
患者さまの声
 
苦痛の少ない気管支鏡検査
当科の「苦痛の少ない気管支鏡検査」が日本経済新聞2011年9月1日夕刊 医療面で紹介されました。
当科の「苦痛の少ない気管支鏡検査」が、日経新聞電子版にも掲載されました。

間質性肺炎 経過は様々当院の呼吸器内科の徳田非常勤医師(元常勤顧問)の「間質性肺炎 経過は様々」が日経新聞コラム「医師の目」として掲載されました(2012年6月21日夕刊)
(間質性肺炎の治療は、当呼吸器内科にて専門医師が行います)
病院評価 手法に疑問徳田非常勤医師(常勤顧問) の「病院評価 手法に疑問」が日経新聞コラム「医師の目」として掲載されました(2012年6月28日夕刊)

当科の医療方針

1)最高水準の医療
特に難治性疾患(肺癌や間質性肺炎)については、国内最高水準の医療を提供するのが当科の義務と考えています。肺癌についても当院は呼吸器外科、放射線科とも常勤医がおり、最高レベルの医療が提供できる体制です。(なお、当院の放射線治療装置は、現在保守上の問題で運用を中止しています。再開できるようになり次第、本HPでお知らせします。)ごく一部の先端医療技術が例外ですが、その場合はそれらの医療を行っている大学病院等と連携体制があります。

2)迅速な診断
重い病気については特に速やかな診断が求められます。当院は、内視鏡、CT、MRIなどの各種画像検査などは、混みあう時期でも融通が利きます(中規模病院の利点です)ので、病状に合った迅速さで検査が完了します。よく大学病院等で検査まで2~3週間待ち、などという話を聞きますが、その間に病気はどんどん進行してしまいます。私達は病状が待てない方の場合、柔軟に対応し、1週間以内の検査を実践しています。また急いでの入院が必要な場合は、通常即日~一両日以内の入院が可能です。これも中規模病院ならではの機動性 によるものです。

3)苦痛の少ない検査
よく「気管支鏡検査は苦しい」と言われていますが、我々は独自の工夫をこらし、一人一人に合った麻酔法を実施、ほとんどの方から「苦しくなかった」と言って頂いています。施行件数は年間約280件の実績があります。

苦痛の少ない気管支鏡検査

4)患者様の目線に立った医療
患者様の目線に立った医療:もし自分だったら、あるいは自分の家族だったらどうしてほしいだろう、をいつも思い起こし診療に当たっています。
5)一丸となったチーム医療
週2回、全入院患者さんについてのカンファレンス(内1回は呼吸器外科、放射線科と合同)、更に週1回の回診を行い、緊密なチームワークで診療しています。

主要疾患と治療法

1)間質性肺炎の治療
【間質性肺炎とは】
外界から侵入した菌により、肺の奥深い場所、肺胞(これを肺実質とも言います)に起こる炎症が細菌性肺炎です。普通肺炎といえば細菌性肺炎を指します。間質性肺炎はこれとは異なり、肺胞と肺胞の間の壁(これを間質と言います、顕微鏡でやっと見られる薄いものです)に起こる肺炎のこと言います。これは一つの病気ではなく、何種類もの病気の総称で、その中には、原因の判らない特発性間質性肺炎の他に、特定の原因でおこるものも数多くあります。薬剤性肺炎(血圧の薬、不整脈の薬、漢方薬などの薬の副作用でまれに起こる)、住居内のカビや、飼育中の鳥、羽毛布団、ダウンジャケットなど鳥の成分へのアレルギーで起こる過敏性肺炎、関節リウマチなど膠原病をお持ちの方に起こる間質性肺炎など、です。原因が何であれ、適切な治療が行われないと、肺組織が壊され、線維に置き換わって行き、肺の機能が低下してゆき、厳しい予後になるとされてきました。症状は、咳、発熱、息切れなど普通の肺炎に似ていることもありますが、症状がなく健康診断ではじめて指摘される人もいます。また病気の進行する速さも様々で、週の単位で息切れが進行する急性型から年の単位でゆっくりと進行する慢性型まであります。

【間質性肺炎の診断と治療】
間質性肺炎は原因を突き止めるのが難しく専門医の腕の見せ所でもあります。原因が分かればそれに応じた治療を行います。

【診療実績への評価】
このように種類の多い病気ですから、診断には豊富な知識と経験が必要です。我々は都内の専門家達と常に情報交換をしております。また治療には独自の工夫を凝らしており、その治療成績については、東京女子医大膠原病リウマチ痛風センターなどから厚い信頼をいただき、それらの病院で治療中に発生した間質性肺炎につき、転院の上治療をお引き受けしています。

【外来での継続治療】
しばしばステロイドなどの免疫抑制治療が必要ですが、それら薬剤の副作用を考え、画一的ではなく、その方に適した治療(量、投与期間)を常に考え調整して行きます。

この病気は治療が長期におよび、一旦良くなってもその後の再発が多いとされますが、当院では外来でもきめ細かく状態をチェックしつつ次の薬の量を決めており、その結果再発で不慮の転帰をとる方の数を最小限に抑えております。

2)肺癌の治療
【すみやかな検査】
肺癌は年々増加しており、大きな問題となっています。各種の癌の中では予後の厳しい病気だけに、病院の力量が問われます。我々は迅速に診断し治療に入ることを最優先に考えており、入院後原則10日以内に必要な検査を済ませます。

【外科治療が必要な場合】
外科治療が適していると判った方の場合、当院呼吸器外科では早期例について胸腔鏡を使った負担の少ない手術に積極的に取り組んでおり、良い成績を上げていますので、御相談下さい。詳しくは呼吸器外科のページをご覧下さい。

【標準治療ときめ細かい調整】
それ以外の場合、化学療法、放射線療法、あるいはその両者を組み合わせた化学放射線療法などを考えて行きます。今や抗がん剤治療には、安全性の確立した標 準的な治療法がいくつもあり、その方に最も適した治療方法をお勧めできます。何を選ぶか、量はどうするか、エビデンス(最新の学問的知見)を大事にしつつ、かつその方の病状、体力を考え、画一的ではなく、きめ細かい調整を行って行きます。

【副作用に苦しむことの少ない治療】
肺癌の治療はその人の病状の他に、御本人の気力がとても大事です。副作用に苦しみ意気阻喪するような状態では、本人の気力,ひいては免疫力も低下し、抗がん剤も効果を上げることが出来ません。抗癌剤治療には吐き気,嘔吐などの苦しみがつきものとよく言われますが,当科では吐き気などの副作用で苦しむ方はほとんどおられません。当科ではご安心頂けるような説明をしているためと考えています。実際、病状にもかかわらず長期お元気な方が沢山いらっしゃいます。
また御本人からの求めがある限り、緩和医療も含め、きちんと対応致します。

3)非結核性抗酸菌症などの難治性感染症
【病状に合った治療、最新の診断技術】
非結核性抗酸菌症は中高年女性を中心に最近増え続けている病気です。結核菌の仲間の菌(何種類もあります)が起こす病気の総称ですが、その8割はアビウムという菌で、幸い人への感染性はありません(御家族や周りの人にうつす危険はないと言うことです)。症状は、最初は軽い咳、痰程度で、症状がなく健康診断 で発見されることも多いくらいです。何もしなくても進行しない人もいますが、一部の人では進行し、肺がだんだん荒れて行きます。早期に診断し治療(内服; 最低1年はかかります)すれば経過はよいのですが、結核と異なり薬の効き方が完全ではないため、時に再発があります。再発すると長期化、慢性化する事もあり得ます。そうなった場合も,その方にあった治療を工夫することで、悪化、進行を防止しています。また通常の方法では原因菌の判らない特殊な感染症については、様々な診断の方法を工夫しているほか、優れた遺伝子検査システムを持った専門家とも提携、稀な菌でもきちんと診断、治療しています。その成果は度々学会に発表しています。

4)気管支喘息
【軽症例は外来で、重い発作はチーム医療で】
かつては治療の難しかった喘息ですが、最近は吸入薬の進歩などでほとんど外来でのコントロールが可能な病気となりました。とはいえ、相変わらず何種類もの薬を処方され、しばしば発作に苦しむ方もおられるようです。我々は「外来治療薬は少なければ少ないほど良い」との信念のもとに、薬を最小限にするよう努力しています。実際有名な喘息専門病院から移ってきて見違えるように楽になったという方が何人もおられます。そんな喘息も時には重積発作があります。重い発作で集中治療が必要になることも時々ありますが、緊密なチーム医療のもとで乗り越えています。
PageTop