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初期臨床研修プログラム

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■年次報告

病院の沿革・特徴

1.沿革・特徴について
公設、民営の社会保険病院の一つとして1947年に開設、新宿区を中心とした城西地区の地域医療の充実、発展に貢献してきた。2014年4月より、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO:ジェイコー) 東京山手メディカルセンターとして新たなスタートを切った。
病床数418床(うちICU7床、人間ドック20床)、東京都二次救急医療指定病院で、平均在院日数は11日前後、急性疾患を多く扱う病院である。27の診療科をもち総合診療体制を展開している。またJCHOの使命である地域医療を支える体制として、地域医療支援病院や在宅療養後方支援病院の役割を果たしています。

2.特色ある医療
内科(約170床)は、各分野に専門医を置き、循環器内科、呼吸器内科はそれぞれ心臓血管外科、呼吸器外科と緊密に提携しており、また消化器内科は炎症性腸疾患など特色ある診療活動を続けている。この他に血液内科、糖尿病内科、腎臓内科、総合診療科を有するが、専門別に特化するのではなく、総合内科としての運営体制を堅持している。
外科系も、内視鏡から手術まで大腸肛門疾患の総合診療体制を持つ大腸肛門外科の他、食道・胃外科、肝胆膵外科、乳腺外科など、各科がそれぞれ特色ある医療を実践している。

3.当院の特色
当院の特色として、診療科間の、また放射線部、検査部、病理、などの検査部門との、またコメディカル(看護師、技師)などとの横の連携がきわめてスムーズで、診療上必要な事態に対してフットワークの良い迅速な対応が可能なことを挙げたい。患者本位の医療のためにそれがどんなに素晴らしいことか、当院での研修経験者が口を揃えて語るところである。また医局は総合医局制で各科間の垣根がなく、医師の出身大学も特定の大学に偏ることがないので、家族的な暖かい雰囲気の中で仕事が出来ることも研修上の利点である。

プログラムの目的と特徴
[1]当院は臨床研修指定病院としての歴史は長いが、これまで初期研修に関しては、内科系、外科系として、都内の大学からの紹介により毎年5~6名を採用、2年次~3年次にかけ教育を行ってきた。研修の内容・質については、研修を追えた人達から高い評価を得てきた。
2004年からの臨床研修必修化への流れの中で、全国公募、総合臨床方式による2年の研修体制へと転換することとし、2003年度より新しいプログラムをスタートさせた。

[2]将来どの専門分野に進むにせよ、臨床医として必要な基本的知識と技術を習得するための2年制のプログラム(総合臨床方式)である(下記の例を参照)。2020年度に臨床研修制度の見直しが行われ、内科、外科、産婦人科、小児科、精神科、救急科、地域医療が必修となった。当院プログラムでは、2019年度以前もこれらの領域を必修として研修を行っており、指導体制が整っている。当院プログラムの1番の特徴は内科研修を1年間行うことである。内科はすべての科での基礎となると考え、1年間の内科研修を必修としている。
1年目は、必修領域である内科、外科、産婦人科、小児科、麻酔科(救急研修に含まれる)、総合診療科・救急科で研修を行う。
2年目は、必修領域である内科、精神科、地域医療、救急科で研修を行い、その他3ヶ月半は選択期間としている。脳外科、整形外科、眼科、耳鼻科、泌尿器科、皮膚科、放射線科など、また診療科以外も選択が可能である。さらに必修領域を選択し、より深く研修することも可能である。各分野で常勤医がマンツーマンで指導に当たるが、直接患者を担当しつつ責任を持って診療を担当していただく。

[3]研修のあり方として以下のことが重要と考えている。
現代医療の要求水準は高く、それを卒業直後の臨床経験も乏しい時期に実践してゆくことは決して容易ではないが、そのために必要な各種指導体制を供給することは勿論、各自の勉強のためのある程度のゆとりは確保したい。
どんな近代的技術を以てしても病む人とその家族の不安と苦痛は癒されるものではなく、医師としてそれらに共感する感性の豊かさと人間的誠実さを養ってゆかねばならない。これも研修の最重要テーマの一つである。
また医療は健康保険制度でまかなわれており、医療の実践はその制度を尊重し、その制度の枠内で行っていくことが要求される。そのような社会的視点を修得して頂くことも重要と考えている。
学会発表、研究会発表についても、機会ある毎に積極的に行っていただくようにしている。

[4]研修プログラムのローテーション例
ローテーション表

内科:12ヶ月、外科:1ヶ月半、麻酔・産婦人科・小児科・精神・地域医療:各1ヶ月
総合診療科・救急科:2ヶ月(内2週は整形外科or脳外科を選択)
選択期間:2年目に3ヶ月半あり。

[5]病棟業務では常に8~10人の患者を受持ち、基礎的な診療技術と知識を指導医の下で修得する。
カンファレンスは多く、毎週、各専門領域別カンファレンス、クリニカルカンファランスなどが行われる。また病理医の協力の下、毎月死亡症例検討会(CPC)を行っている。

臨床研修修了後の専門研修について
当院では、日本専門医機構の専門医制度下で、内科および総合診療領域において基幹病院としての役割を果たしている。都内の大学病院や地域基幹病院を中心に双方向の連携をしての専門研修を行っており、希望者は3年目以降も当院に残っての専門研修が可能である。

2020年7月7日改定
院長補佐・臨床研修委員長
笠井 昭吾
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