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スポーツ選手にみられる膝痛の対処法-過労性障害-

田代俊之
東京山手メディカルセンター整形外科, 部長
MB Orthopaedics 29(3): 23 -31 2016

スポーツ種目によっては同じ動きを反復的に行うことにより、膝周囲組織の炎症、変性をもたらすことがある。
陸上中長距離選手ではランナー膝として知られる腸脛靭帯炎が起こるが、これは腸脛靭帯が大腿骨外側上顆に擦れることにより生じる炎症である。
また跳躍系の競技選手でよくみられる膝蓋靭帯炎は、ジャンプにより膝蓋靭帯に牽引力がかかることにより生じる腱炎と腱症である。
オーバーユース障害は、慢性化してしまうと、治療期間も長くなり、競技の継続ができなくなることもありえる。
そのため早期に診断をすることが大切で、練習内容を把握すること、詳細に理学所見をとることと同時に早期のMRI検査が有用である。
治療としては、早期の適切な期間の安静が必要で、患者や指導者に十分に病態を理解させることが重要である。
また痛みが消失してから、再発予防を考慮したリハビリテーション、復帰プログラムを作る事が必要である。
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