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【後期研修プログラム】腎・透析科

【1.研修の基本方針】
疾患はCKDの概念の導入以来、国民病として認知され、進行阻止もしくは寛解が目標となった。また、腎疾患における合併症は感染症から外科的疾患まで多岐にわたる。当科では、腎疾患初期での発見と適切な対応ができ、合併症を含めた内科全般に対する幅広い視野を持った腎・透析専門医の育成を目指している。

【2.研修の内容】
病棟では担当医として入院患者を受け持つ。入院症例カンファレンスと病棟回診が週に一度あり、プレゼンテーションと知識の整理を行う。また、初期研修医の指導や、他科からのAKI、電解質異常およびエンドトキシン吸着(PMx)や血漿交換(PE)など透析以外の血液浄化療法依頼に対し指導医とともに診断、治療を行う。
腎疾患外来を週に1単位担当する。地域からの紹介を含めた新規患者や入院患者の退院後継続治療を行う。検査、手技としては血液透析カテーテル留置、シャント穿刺、動脈直接穿刺、血液・腹膜透析回路の組み立て、腹膜機能検査を行い、2年目以降に腎生検手技の修得をする。
透析センターにおいては血液、腹膜透析(両者hybridを含む)の導入、維持および管理を行う。また透析以外の血液浄化療法であるPMx、PEおよび炎症性腸疾患に対する白血球除去療法などの知識の習得と治療の実践を行う。
当科は日本腎臓学会、日本透析医学会の認定施設であり、後期研修医は学術大会への参加を積極的に行う。さらに新宿という地の利から、業務終了後に各種研究会への出席が可能である。またCKD治療においては生活習慣病へのきめ細やかな対処が必要であり、院内のみならず地域のかかりつけ医との連携が重要であるため、当科は年に複数の病診・病病連携会を催しており、これに参加する。

【3.当科は専門医制度に基づく認定施設です】
日本腎臓学会
日本透析医学会

【4.研修指導スタッフ】
研修責任者
【吉本 宏】平成5年埼玉医科大学卒
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本腎臓学会 専門医・指導医
日本透析医学会 専門医・指導医
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