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【後期研修プログラム】糖尿病・内分泌科

【1. 研修の基本方針】
当科は日本糖尿病学会および日本内分泌学会の認定教育施設であり、両分野の専門医取得を視野に入れて後期研修を行っています。
当科では糖尿病・内分泌領域を専門としつつ、合併する他の健康問題や社会的背景にも配慮した診療を行っています。糖尿病・内分泌の専門性を高めながら、多職種で構成されるチーム医療の一員として総合力を磨きたいと考えていらっしゃる方を歓迎します。

【2. 研修内容】
当院は新宿・大久保地区に根差した基幹病院である一方で、交通の便が良く、炎症性腸疾患センターや大腸肛門病センターなどが国内屈指の診療実績を誇っていることもあって、遠方からいらっしゃる患者さんもおり、患者層は幅広く、併存疾患も多岐にわたります。豊富な糖尿病・内分泌症例を、病態や状況に応じて地域医療機関、他診療科・医療スタッフと連携しながら、診療しています。
入院症例の病状の把握、治療方針の策定のため、当科では毎朝カンファレンス・病棟回診を行っています。また、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師などコメディカルとも適宜連絡を取り合っていますが、一堂に会して病棟カンファレンスを週一回、外来のミーティングを月一回行い、様々な視点から療養・教育・指導・治療に関する情報共有・意見交換をして、より良いチーム医療の提供につなげています。
このような場の中で、年次に応じて研修内容を深め、標準的には3年間の後期研修を行っています。希望に応じて、他診療科の専門研修を受けるようなローテーションを組むことも相談可能です。

・研修1年目
Ÿ   指導医、専門医、2年目以上の後期研修医の指導のもと、入院症例を担当するとともに、救急診療に従事します。外来診療も、担当した 入院患者やコンサルテーションを受けた患者の外来フォローから開始します。
Ÿ   糖尿病教室の講義を担当します。
Ÿ   研修2年目に学会発表を行うための準備を開始し、抄録を提出します。

・研修2年目
Ÿ   入院、救急、外来診療を通して臨床経験を積みます。自ら患者を担当するとともに、後期1年目研修医や初期研修医を指導する立場でも 患者を担当しながら研修を行います。
Ÿ   院内外の研究会、学会で発表を行います。

・研修3年目
Ÿ   入院、救急、外来診療を通してさらに臨床経験を積みます。
Ÿ   研究会、学会での発表に加え、論文発表を目指します。

【3. 当科は下記の学会の専門医制度に基づく認定施設です】
・日本糖尿病学会
・日本内分泌学会
・日本内科学会

【4. 研修指導スタッフ】
研修責任者 山下 滋雄
日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内科学会認定医、日本医師会認定産業医、医学博士
指導医 齊藤 寿一
自治医科大学名誉教授、内科系学会社会保険連合(内保連)名誉代表
日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内分泌学会専門医・指導医、日本内科学会認定医、医学博士
    三木 郁
日本内科学会認定医
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