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リウマチ・膠原病科

医師紹介 外来診療担当表

当院は地域医療機関との連携を図る、紹介制を原則としております。
このため初診の場合、緊急の場合を除き、「かかりつけ医」など地域の医療機関からの紹介状をご持参下さい。
紹介状は必ずしも専門医からの文書でなくてもかまいません。

※紹介状持参の方は、初診、再診すべて総合医療相談センター(8番窓口)へ。

リウマチ・膠原病科のご案内


 関節リウマチを代表として免疫の異常が原因で起こる病気を自己免疫疾患もしくは膠原病と呼びます。膠原病のほとんどの疾患で未だ原因不明で、いわゆる難病と呼ばれております。しかし、関節リウマチについては、日本において100人に1人程度で罹患するとされており、決して稀な疾患ではありません。膠原病はまだまだ認知度が低い病気で、全国的に見ると膠原病科専門医の人数が少なく、十分な専門医療を受けられない患者さんが多くいるのが現状です。
 難病とされている膠原病は治療薬の進歩により病気の活動性を抑えた“寛解”という状態を目指すことができるようになっています。病気と向き合う患者さんの治療に当たる中で、病気そのものだけでなく、“患者の人生”に寄り添った診療を心がけております。病院の外来や入院などでお会いする時間は人生にとってほんの一部に過ぎませんが、その中で病気と共に過ごす人生を如何に心身共に健やかに過ごせるのかを意識して患者さんに関わっています。
 膠原病は関節だけではなく、脳や肺、心臓、肝臓、腎臓、消化管、皮膚、血管など全身のあらゆる臓器が罹患する全身性の疾患で、膠原病医は内科全般の知識とステロイドや免疫抑制剤などの特殊性の高い薬剤の使用など、専門性の高い知識と経験を必要とします。2020年11月から多くの膠原病科医にとってのバイブルである『膠原病診療ノート』の著者の三森 明夫医師が赴任し、さらに2021年4月からは非常勤医師2人に加えて2人の常勤医師も赴任し、多くの膠原病の患者さんを外来・入院共に受け入れられる体制となりました。三森 明夫先生を始めとして豊富な臨床経験と知識を元に、更には日進月歩に進歩する膠原病の最新の治療を取り入れながら最善の医療を提供できるように努めて行きます。また、東京山手メディカルセンターという高度な医療を担う総合病院でありながら、他科とは垣根を低くして密に連携して診療に当たっており、全身に症状が渡る疾患である膠原病診療にとって都内随一の最高の環境です。
 患者さんは周辺地域だけでなく、日本全国から当院の膠原病科へ通院されている方もおり、全国の膠原病患者さんの受け入れをさせていただいております。セカンドオピニオンや受診希望の方も是非気兼ねなく当院へお問い合わせ下さい。また開業医の先生や病院の先生も膠原病の疑いがある方だけでなく不明熱・不明炎症の方も積極的に受け入れさせていただきますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。


<外来担当医表>
午前 三森 小林 三森
午後 落合 金子 石黒 三森

<集合写真>
groupphoto
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