後期研修医体験記1
東京山手メディカルセンター 血液内科での後期研修を終えて
血液内科 後期研修医 瓜生 英樹
私は2年間の初期臨床研修を本院で行いました。その後、初期臨床研修時代からお世話になっていた当院の血液内科で後期研修を行いました。当院の血液内科の診療体制の特徴として、各患者さんに対し全員が一つのチームとして関わることが挙げられます。毎朝のミーティング、回診や週1回のカンファレンスを通じて各患者さんの状態を皆で把握し意見交換も行っていきます。また各科の先生方との垣根が低いのも当院の特徴だと思います。リンパ節生検が必要になった際の各科へのコンサルトや、病理標本に関して病理医との意見交換はとてもスムーズでした。手技の経験としては骨髄穿刺生検や腰椎穿刺、末梢型中心静脈カテーテル挿入など血液内科の診療で必須となる手技を数多く経験することができました。フォロー体制が充実しているため安心して行うことができましたし、最終的には手技を独力で行うことも出来るようになりました。骨髄標本の評価に関しても検査技師さんを含め皆で評価を行っていく体制をとっており、とてもいい勉強をさせていただきました。また雰囲気としてとてもアットホームなのが特徴で、しっかりとした研修体制の中、楽しみながら研修を進めることができました。後期研修の研修先で悩まれている先生方に、自信をもっておすすめできる病院だと思います。最後に、ご指導下さった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
血液内科 後期研修医 瓜生 英樹
私は2年間の初期臨床研修を本院で行いました。その後、初期臨床研修時代からお世話になっていた当院の血液内科で後期研修を行いました。当院の血液内科の診療体制の特徴として、各患者さんに対し全員が一つのチームとして関わることが挙げられます。毎朝のミーティング、回診や週1回のカンファレンスを通じて各患者さんの状態を皆で把握し意見交換も行っていきます。また各科の先生方との垣根が低いのも当院の特徴だと思います。リンパ節生検が必要になった際の各科へのコンサルトや、病理標本に関して病理医との意見交換はとてもスムーズでした。手技の経験としては骨髄穿刺生検や腰椎穿刺、末梢型中心静脈カテーテル挿入など血液内科の診療で必須となる手技を数多く経験することができました。フォロー体制が充実しているため安心して行うことができましたし、最終的には手技を独力で行うことも出来るようになりました。骨髄標本の評価に関しても検査技師さんを含め皆で評価を行っていく体制をとっており、とてもいい勉強をさせていただきました。また雰囲気としてとてもアットホームなのが特徴で、しっかりとした研修体制の中、楽しみながら研修を進めることができました。後期研修の研修先で悩まれている先生方に、自信をもっておすすめできる病院だと思います。最後に、ご指導下さった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。